・2回目の禁酒は前回よりも楽に続けられている?禁断症状の違いについて
・タバコもお酒も失った今、ストレスのはけ口はどこになる?
の体験談に基づく感想を紹介しています。

なんか今なら辞められそうな気がする!
と思い付きで始めた禁煙もなんと2か月が経過。
その間、頭を抱えて発狂しそうになりながら耐えた日もあれば
ガムを噛み過ぎてアゴが筋肉痛になることもありました。
今では”吸いたい”と思うことはないですが、無意識にタバコを探してポッケに手を突っ込んだりすることはあります。
習慣って怖いね。
そんな感じで禁煙がなんとか続いている僕ですが、しれっと禁酒も始めてみました。だいたい2週間ほど続いています。
ちょうど昨年のG.W.あたりにも禁酒(この時は3週間ほど続いた)をしていたので2年連続2回目ですね。
今回は禁煙2か月・禁酒2週間の体験談などを紹介していきます。
人生2回目の禁酒は前回よりもずっと楽に感じた


今年も思いつきで禁酒をすることになりました。
なんやかんや順調に禁煙が2か月続いていたので、「禁酒を始めてもメンタルが壊れんだろう」というタイミングだったので。
始めて気づいたのですが昨年に比べて禁酒が断然と楽になった気がします。
禁酒1回目と2回目:禁断症状の違い
医学的根拠が「皆無」の僕の体験談からしかお話できませんが
2回目の禁酒である今回は禁断症状が全くといっていいほどありませんでした。
夜もグッスリ寝れるし
あれだけ苦しめられた



お酒がないから夜の時間が退屈だぁ!
なんてことがないんですよ。
ものすごくすんなりと始められました。
1回目の禁断症状についてはこちら


昨年の禁酒はたった3週間だけだったとはいえ、アルコール依存症を和らげてくれていたのではないかと思うのです。
実際に、1回目の禁酒をやめた後には毎日お酒がないとシンドイわけでもなく、



買いに行くの面倒だからなくてもいいや
と飲まない日は自然と作れていました。
そう思うと、少しだけでも禁酒をしてみるのは効果があるような気さえします。
僕の禁酒方法は、
「飲んでしまったら仕方ない。でもこの期間は禁酒できた!次はもっと飛距離だすよ」
なので自分に甘々なルールです。
アルコールの依存度はタバコよりも強いという話もあるぐらいなので、失敗することはあるでしょう。
禁煙なんて数えきれないほど失敗してきています。
「ちょっとやってみよっかな!」という人は何回でも挑戦すればいいと思います。
そこでいちいち「また飲んでしまった…」と病まない!
とはいえ、本記事は僕の体験談です。
そもそもなんでまた禁酒を始めたん?
禁酒にしろ禁煙にしろ、理由が大きくなればなるほど成功率は高まると思います。
次にお酒飲んだらタヒぬよ
なんて言われたら絶対に飲みません。
そこまでいかないにしても、「医者に止められたとか、身内に心配された」などいろいろあるでしょう。
でもたぶんですけど、こんな緩い内容の記事を読んでくれている人は、そこまで切羽詰まってないように思います。
何となく、「辞めれたらいいな。減らせたらいいな。」ぐらいかと…
僕にもそこまでの確固たる理由はなくて
・お金の節約
・僕はもうアルコール依存症じゃない!と証明したい
からまた禁酒してみました。
「アルコール依存症じゃない」って誰に証明したいの?
と聞かれると、誰というのではなく僕がそう思いたかったという感じです。
先述したとおり2回目の禁酒では目立った禁断症状もなく過ごせているので安心しています。
アルコール依存症=禁断症状の有無?
で判断していいのかは不明ですが…
禁酒して目に見える効果はお金の節約
お酒飲まなきゃ節約できます。
健康上の理由もそうですけど、こんなご時世ですしやっぱりお金を節約したい人が多いのではないでしょうか?
僕に場合は
もともと週に1回1,000円ちょいの焼酎とたまに缶ビールを数本買うぐらいだったので、月に5,000円ほど節約できる見込みです。
たばこと合わせると18,000円ぐらいになりそうなので、かなりスゴイ!
とはいえ、お酒に関してはいつまで続けるかまた微妙なところですね。
これからの季節、BBQとかビアガーデンとかありますし、誘われたら絶対に行くので。



いうて去年の夏、飲み会とか誘われなかったやん笑



誘われなかったんはたぶんたまたまや
タバコもお酒も失った今、ストレスのはけ口はどこになる?





飲まなきゃやってらんねーぜ!



あぁ~もう無理。一本吸ってくる…
以前は仕事中に、「うっざぁ~い!!」となったときに喫煙所へ逃げ込んでコソコソたばこを吸っていました。
ストレスのはけ口とされるタバコとお酒
もともとその両方に依存していた僕は今、何でストレスを発散しているのだろう?
そんな疑問が浮かぶのです。
そもそもタバコやお酒でストレスは発散してなかった説
発散できていないとしたら、どんどんストレスが蓄積されるのではないか?
それは困る。
親も兄もまだふさふさなのに、最年少の僕が先に失うわけにはいかんのよ。



また髪の話してる…
それはさておき、タバコやお酒をやめたからと言って、何か生活が変わったわけではありません。
ストレスが起因しそうな爆買い、爆食、みたいなこともないです。
ということは…
そもそもタバコやお酒でストレスを解消していたわけではないのではなかろうか?
という結論に至りました。
だったら何でストレス発散しているのか?
正直なところ、「これ!」って決まった方法はないんですがけど
禁煙・禁酒に関係なく、以前から続けているのが散歩やランニングです。
気分がスッと軽くなるので好きですね。
今の季節(4月)はポカポカ陽気で、歩いているだけでもかなり気持ちいい。
天気がいいと



散歩でもするかぁ~
とうずうずします。
週末の土日は、どちらかはお買い物ついでに1時間ほど歩くのが定番で、天気や時間に余裕があるときは、両日とも散歩したり、ランニングしたりしています。
振り返ってみると、これが僕なりのストレス発散法なのかもしれません。
ちなみに、飲み会のような場はわりと好きなので、誘われたら普通に行くと思います。
その場のノリでお酒を飲んだり、タバコを吸っちゃったりする可能性もゼロではありません。
でも、「ストレスやばいから~」みたいな理由で手を出すのはやめておこうと思っています。
少なくとも今はどちらにも頼らずに過ごせているので、この調子でいきたいですね。
まとめ~禁煙2か月、禁酒2週間の”今”心身と生活の変化~


体調はすこぶるいいですよ。
かといって、禁煙前と比べて良くなったかというと、正直わかりません。
「息切れしなくなったぁ~」とか「ランニングのタイムが良くなったぁ~」なんて違いはないですね。今のところ。
とはいえ、禁煙・禁酒を始めて無駄遣いは減りました。
コンビニに行かなくったので禁煙の効果大きいですね。
自分をコントロールできている感もあってちょっと悦もあります。
最後に、ひそかに楽しみにしていることを一つ。
来春の健康診断!
数値にどんな変化が現れるのか…もう楽しみ